スポンサーリンク

リコーダーケース(たて笛ケース) 作り方

その他、布小物など
スポンサーリンク

リコーダーケースa

こちらは小学校で使うリコーダーのケース(たて笛入れ)の作り方です。
ファスナーで開閉するタイプのたて笛ケースです。

スポンサーリンク

出来上がり


出来上がりサイズ 36cm×7cm


長さ約33cmのリコーダーが収まるケースです。
オックス生地とフラットニットファスナーで作りました。

※こちら↓のたて笛が入ります。

材料&製図

表布 綿麻キャンバスやオックスなど1枚・・・38cm×16cm
裏布 シーチングやオックスなど2枚・・・38cm×9cm
接着芯1枚・・・・・・36cm×14cm
フラットニットファスナー35cm1本

※他に、縫い糸・縫い針・まち針・はさみ・チャコペン、ミシン・アイロンがあれば便利です。




※こちら↓のスター柄の生地を裏地に使いました。

アットホビー@スタイリストゴトウ
¥ 88(2024/10/25 11:43時点)
こちらのホワイト×ネイビーを裏地に使っています。

※こちら↓ぐらいの厚さのオックス生地を表地にすると良いと思います。

※フラットニットファスナーはこちら↓です。35cmのものです。

作り方の手順

 

❶ 裏布の上1cmのところを裏側へ折って、アイロンをかけます。2枚とも行います。



❷ 表布の上下も1cmのところを裏側へ折って、アイロンをかけます。表布のうら側に接着芯を貼ります。



❸ ファスナーの下止め側を裏側へななめに折ります。折った部分を縫っておきます。



❹ ファスナーの上止め側も、裏側へななめに折って縫っておきます。


❺ 裏布の表側にファスナーを重ねます。裏布の1cmの縫い代はひらいておきます。
ファスナーと裏布をしつけ糸で縫いつけます。ファスナーの外側から4ミリくらいに沿って縫います。
脇の縫い代(1cm)にしつけ縫いがはみ出さないようにしてください。




❻ もう一枚の裏布もファスナーの反対側に同じようにしつけで縫いつけます。



❼ 表布も重ねて、アイロンで折った部分は開き、ファスナーにしつけして固定します。



❽ 表布のもう一方の辺も、アイロンで折った部分は開き、ファスナーにしつけで固定します。



❾ 表布の裏側から、ミシンでファスナーと布を縫います。
しつけ糸よりも内側のアイロンで折り目をつけたラインを縫います。
ファスナーのスライダーの位置をずらしながら、縫ってください。


❿ 裏布の底を1cm縫い代で縫います。返し口を9センチくらいあけて縫ってください。
縫えたら、縫い代をアイロンでしっかり開いておきます。



⑪ 脇を1cm縫い代で縫います。ファスナーの下止め・上止めは縫わないように注意してください。
ファスナーを付けた縫い代は、裏布側に倒して縫ってください。
縫えたら、縫い代をアイロンでしっかり開いておきます。



⑫ 縫えたら返し口からひっくり返します。返し口を1mm幅で縫います。



⑫ 裏布を表布に入れて角を整え、アイロンをかけてリコーダーケースのできあがりです。