スポンサーリンク

座布団カバー55cm×59cm、ファスナー付きの作り方

その他、布小物など
スポンサーリンク

こちらは、座布団カバー55cm×59cmの作り方のページです。
座布団の「銘仙判サイズ」のカバーです。このサイズは、座布団の中ではMサイズと言われています。
簡単に作れますよ。

この座布団カバーは、ファスナーで開け閉めするタイプの座布団カバーです。
麻の生地を使いました。
リネンの座布団カバーは、質感も良くサラサラで素敵ですが、お店で売っているリネンの座布団カバーはやはり高いですよね。
自作だと安く作ることができます!
ぜひ作ってみてください。

スポンサーリンク

座布団カバー55×59の完成イメージ

出来上がりサイズ:55cm×59cm

 

座布団カバー55×59の材料&製図

 

  • リネン生地 57cm×62.5cm を2枚
  • フラットニットファスナー50cm を1本

 
※リネン生地はいったん洗って乾かして、アイロンをかけて生地のゆがみを直してから、裁断してください。
※他に、はさみ、定規、縫い針、まち針、チャコペン、アイロン、ミシンがあれば良いです。


※今回使った生地は、こちらの↓フレンチリネン生地の「マルーン(バーガンディ)」色です。1.5m購入して座布団カバーを2枚作ることができます。


※ファスナーはYKKのフラットニットファスナーの茶色(#568)を使いました。
毛糸と手芸の店 カネコヤ
¥ 154(2024/11/01 20:00時点)

座布団カバー55×59作り方の手順

❶ 生地のほつれ防止のため、最初にジグザグミシンを2枚の生地のまわりにかけます。

❷ まずファスナー口を縫います。
2枚の生地を中表に合わせて、57cmの辺で、2.5cmの縫い代をしつけします。そして、両端からそれぞれ3.5cmをミシンで縫います。しつけ糸は外さないでください。
縫いはじめと縫い終わりは返し縫いをしてください。

❸ アイロンで2.5cmの縫い代をしっかり開きます。
しつけ糸は、外さないでください。

❹ ファスナーを縫いつけます。
まず生地を開き、ファスナーは裏を上にして、図の位置に置きます。
ファスナーの裏からしつけ糸でしつけをします。

❺ 生地の「おもて側」から、生地とファスナーを「ロ」の字に縫います。
このとき①で行った2.5cm縫い代のしつけの一部を切っておきます。
(ミシンで縫う時に邪魔になるファスナーのスライダーを動かす必要があるため)

縫い始めと縫い終わりは返し縫いをし、縫えたら、2.5cm縫い代のしつけをはずします。
ファスナーのしつけも外します。


❻ ファスナーを少しあけたまま、布を中表に合わせ、まち針でとめます。
あとで、ファスナー口から生地をひっくり返すので、少し開けておきます。
1cmの縫い代でファスナー口以外の3辺を縫います。
縫えたら、縫い代を片側に倒して、アイロンをしっかりかけておきます。


❼ 裏返して、座布団カバー銘仙伴の完成です!

手作り座布団カバーにぜひチャレンジしてみてください~!